なにか、いいこと Somethingood みとの日記

日々考えたことを綴っています。

人は、幸せ(金持ち、楽してして成功、有名、など)になるために生まれてきた、のではないのだなあ。 「だから、あなたの「幸せ」は苦しい。」 竹久友理子 感想

 竹久友理子さんの、「だから、あなたの「幸せ」は苦しい。」を読みました。

 

 

竹久友理子さんは、
ブログ

ameblo.jp


を書いておられて、
私は、その内容に、共感したりしなかったり、わかったりよくわからなかったりしながらも、
なんかちょっとひっかかる、気になることを書かれておられるので、愛読させてもらっています。

 

さて、この本、まずは読んでよかったと思います。
以下、気になったところを要約して、感想を書きます。
要約は、ニュアンスなど違うかもしれませんが、私というフィルターを通すとこうなったとご理解いただければと思います。

 

1.自分の一日の中身を変えずに、どうしたら自分が笑顔でいられるかどうかを考える。どう自分が変わったらイライラせずに済むのかを考える。(人を変えたり、世の中の常識が間違ってる!などと糾弾するのでもない)
これを続けていくと、日常の中にある幸せに気付けるようになる。

 

→これ、今すぐにでもやってみようと思いました。

 

2.人は幸せになるために生まれてきた、という前提が人を不幸にする。
人は、幸せになるために生まれてきたのではなく、経験するために生まれてきた。
いい経験悪い経験、両方して、自分という存在が一回りも二回りも大きくなるために生まれてきた。
幸せな経験だけを繰り返し体験するために生まれてきたのではない。
人の人生に、いいも悪いもない。金持ちだからいい人生、貧乏だから悪い人生、ということはない。

 

→スピリチュアル的なブログとかに触れていると、
なんか、「幸せじゃないと間違ってる」「好きなことを極めていけば絶対成功する」
みたいな雰囲気がただよっていて、
「じ、じゃあ、今の私のうだうだした状況って、スピリチュアル的に、やっぱなんか間違ってるんだよねぇ…」という、よくわからない自己否定につながります。私の場合は。
でも、なんかそれも妙だよなあ…という感じがしていました。
で、「経験するために生まれてきた」というのは、なんだかしっくりきたんです。
いい経験も悪い(辛い)経験も、全部体験するために生まれてきたんだと思えば、
辛い経験をして、「あれ?スピリチュアル的に間違ってる?」みたいなよくわからない袋小路にはまることはないので。

だいたい、「間違ってる?」っていう問いが発生してしまう時点で、私の心に「正しい答えが一つ、それに合わせなければならない」っていう刷り込みがあることの証明ですね。
そして、この本では、正しい答えが1つという思い込みはよくない、答えは無数にあるのだということを知るべきだと書かれています。
全くそのとおりだ。。


3.人生はコントロールできない。
コントロールしたい、自分の都合のいいことだけ引き寄せたい、失敗したくない、と思うがゆえに、失敗を含めた経験もせず、保身に走ると、余計に恐怖が増す。
それは、周りの人をコントロールするけど、常に暗殺などの恐怖に怯える、独裁者のよう。

 

→まず、「人生はコントロールできない」。
引き寄せをやってみよう!と思う人は、人生をコントロールしようとしている人で、
でも普通引き寄せってうまくいかないので、なぜできない!?とできるはずのないことをできると思いこんで、無駄に挫折感を味わうのです。
で、コントロールしようとするから、コントロール不可のものが恐怖なんです。
すごいわかります。私も、失敗する恐怖から挑戦しなかった者の一人だという自覚があるので。
「独裁者」っていう例えがすごく言い得て妙だと思いました。
そっかー、コントロールできないものはしょうがないね、自分にできることだけやっていこう、という前向きで現実的な方向に自分が向きました。

 

4.独裁者の恐怖から逃れるためには、小さな経験を能動的に積むとよい。
できるはずなのになぜかしてこなかったことをやる。
自分自身で達成できる、他人からの評価を必要としない目標を立てる(例えば、神社を自転車で100社めぐるとか)。
今の自分よりほんの少しだけ高いハードルを超えるだけで十分、やり遂げると爽快な達成感が味わえる。
繰り返すと、自分にとって必要な経験が刻まれ、さらに経験しないからこそ起きるサスペンス状態(物事が、起こるのか?起こらないのか?と起こる前からハラハラする状態)から、ほんの少しずつ抜け出せるようになっていく。
経験が足らないからこそ生まれてしまう自信のなさも補えるようになっていく。

 

→本当に、これをやると、コントロールできない、失敗の恐怖、独裁者の恐怖から逃れられるのか、という「どうしてこれをやったらそうなるのか」のが、なんかちょっとよくわからなかったのですが、
こういうのは、やってみてわかるものだと思うので、まずはやってみたい。

やって損するわけでもなし、
恐怖から逃れられるかどうかは別にしても、
自分自身に小さなハードルを課して、それを超えることで自身を成長させていく、
というのはとてもよいことだと思ったので、やってみたい。
先日書いた薄井シンシアさんの本にも、これに似たようなこと(恐怖から逃れるためではないですが)が書いてあったので、
絶対いいことあるんだと思う。

 

somethingood.hatenadiary.jp

 

 

ということで、「だから、あなたの「幸せ」は苦しい。」は、良い本でした。


・竹久友理子さんのブログの内容にひっかかるものがある人(当然ながらブログよりまとまってて読みやすいです)
・スピリチュアルが好きだけど、同時に限界も感じている人
・幸せになりたい、と思っている人
などにおすすめできるかと思います!