1日の大半を、独りよがりの想像のために使っているのはこれいかに。

自分が一体、1日何を考えて暮らしているんだろう、と思って、
今日はちょっと自分の思考を観察してみた。

うすうす気づいてはいたけれど、今まさに直面していることを考えている時間というのは限られていて、
ともすると、考えてもしょうがないこと、想像にしか過ぎないことを考えていたり、
同じことを何度も考えたりしていた。

例えば、今日は仕事で、あることについて相談しないといけない人がいて、
今日その件について相談するつもりでいることを、すでにその方には伝えてある、という状況。
それで、朝通勤途中に私が考えていたことはといえばですよ。
その人が朝私より先に来ているだろうか。
その場合は、朝私はまずどんな言葉をかけたらいいだろうか。
こんな風に近づいたらいいかな、とか考えて脳内シミュレーション。
先に来ていなかったら。
そしたら、いらっしゃってから話しかけないといけないな。
来られてすぐはあれだから、どうかな、こんな感じで落ち着いてからかな、
こんな風に切り出したらいいのかな…とかってまたしても脳内シミュレーション。

…そんなにやってどうする。
シミュレーションって結局、独りよがり。想像の域を出ないわけだし。
ものすごい大事なことならいざ知らず、いま私の考えてることって、そんなに大事?
って、今日は我に返って、癖になってる脳内シミュレーションをやめてみた。

そしたら、ああ、風が冷たいなあ、とか、眼に映る風景を楽しんだりとか、そういう時間が生まれた。

そんで会社でどうなったかって、その方はご自分の都合のいい時に話しかけてきてくれたよ。ええ。

無駄なことを考えるのに時間をかけずに、その分、今見えてることとか、感じてることに意識を向ける。
幸せに過ごすための第一歩。